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2012年2月28日火曜日

【バケツを持って】を投稿しました。

PHOTOHITOに新たな写真を投稿しました。

バケツを持って


SONYのミラーレス一眼NEXシリーズのフラグシップモデルNEX-7のCMを見ました。


NEXシリーズは現在全モデルにチルト可動式液晶モニタを採用しています。動物目線で撮るとなるとチルト可動式液晶モニタはとても便利なのでNEXシリーズは個人的に注目しています。

そんな中、NEXシリーズのフラグシップモデルNEX-7発売されました。現在スタンダードなモデルとして販売されているNEX-5Nとの大きな違いはファインダーの有無とセンサーの違い。NEX-5Nが1610万画素のセンサーを採用しファインダーが付いていないのに対し、NEX-7は2430万画素のセンサーを採用し電子ビューファインダー(EVF)を内蔵しています。

EVFを内蔵するということでNEX-7には期待していたのですが2430万画素ともなると高感度への耐性や1枚あたりのデータの大きさが気になってきます。

SONYは現行のレンズ一体型コンパクトデジタルカメラにも1600万画素、1800万画素という高い画素数を採用しているので「レンズ交換式カメラがコンパクトデジタルカメラより低い画素になると販売戦略が……」と思っているのかAPS-Cサイズのセンサーを持つカメラにも積極的に2430万画素を採用しています。もちろん高画素がわかり易い訴求力になる事や、一定需要があるのはわかりますし、様々なカメラがあった方が消費者には選択肢が増えるので良いことだとは思うのですがセンサーを供給しているSONYが低い画素数の素子を作らなくなるとNioknのコンパクトデジタルカメラCOOLPIX P300の後継モデルCOOLPIX P310のようにSONY製のセンサーを供給されているであろうNikonやPentaxまで高画素系のモデルばかりになってしまわないか心配です。

 SONYとしては他社と同じ事をしていてはシェアを取れないということなのだと思うのですが個人的には画素競争はほどほどに抑えて欲しいところです。

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