ソフトウェアをインストールしようとするとき、最近は抱き合わせで別のソフトウェアを一緒にインストールさせようとするものが多い気がします。
何かしらのソフトウェアを新規にインストールする際は余計なソフトウェア(ツールバーやらアドウェアやら)がインストールされないか、何かしらの設定を弄ってこないか気を使うのですが、アップデートだとついつい気が緩み、チェックが疎かになっているのでインストールしてしまいがち。仮にインストールしてしまっても、すぐにアンインストールしてしまえば良いのですが…。
個人で作っているようなソフトウェアの場合、広告収入のために何らかのソフトウェアのインストールを抱き合わせで勧めるのも致し方ないと思いますが、Adobeのような大手がこういうことやるのは本当にやめてほしい。大きな収入源になっているのかもしれませんが、それがユーザーに還元されてているともあまり思えません。
ただでさえ、パッケージ版であるCreativeSuiteを廃止して、サブスクリプション版であるCreativeCloudのみの販売。ユーザーにとっては選択肢が狭まり、名実ともにAdobe税となっているにも関わらず、アップデートの度にいらないことをしようとしてくるのは本当に良い迷惑です。
せめてデフォルトでのチェックはオフにして欲しいのですが、それではMcAfee Security Scanのインストール率が下がり、結果的にMcAfeeの販売機会を損なってしまうのでしょうね…。
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