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2015年2月6日金曜日

小藪千豊さんの『小藪の藪から棒』

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私は漫画雑誌を購入する習慣がありません。しかし、家族や友人が購入した雑誌を読むことはあります。故に家族や友人が購入しなくなると私も該当する雑誌を読まなくなります。

昔、私の父が週刊ヤングジャンプ、週刊ヤングマガジン、週刊漫画ゴラクを毎週購読していたので私もその三誌を毎週読んでいたのですが、経済的事情からか、父は週刊ヤングジャンプの購読をやめ、週刊ヤングマガジンも買わなくなり、気づいたら週刊漫画ゴラクも買うことはなくなりました。

私は連載している漫画を網羅する…というわけでもく、各誌一部の連載のみを読んでいただけなので、父に代わって購入することはありませんでした。最新話を読みたい!という欲求もなく、どうしても続きが気になる連載に関しては単行本で購入するというスタイルに落ち着き今に到ります。

父が購入していた三誌ですが、週によっては私が読む前に資源ゴミに出されてしまったり、そもそも購入しなかったりで、続きものの話がなんだかよくわからないことが多々ありました。そういう中で週刊少年ジャンプでいうところのこち亀のような一話完結の連載は問題なく読めるので助かっていました。

そんな中で、漫画ゴラクにて連載していた小藪千豊さんのコラム『小藪の藪から棒』が好きでした。小藪さんのコラムは賛同や共感するかは別として読み物として面白く、何より基本的に続きものではないので毎週異なる話題を1から読めるというわけです。今でこそ小藪さんが出演するざっくりハイタッチなどを視聴していますが、関東に住む私が小藪さんを知ったのはこのコラムからです。

先日、立ち寄ったコンビニでたまたま立ち読みが可能な週刊漫画ゴラクを発見したので、久々にコラムだけでも読もうかなと思ったのですが、巻末のコラムページをいくら探しても『小藪の藪から棒』のページがありません。

その週がたまたま休載だったのかなとも思いましたが、調べてみると2014年12月26日発売の漫画ゴラク2015年1/16号にて連載の最終回を迎えていたようです。バックナンバーを中古で購入することも出来ますが、紙の本をせっかく減らしているので、購入は躊躇われます。せめて最終回が掲載されている号でもKindleで購入しようかと考えましたが、漫画ゴラクは単行本こそKindleで購入出来ますが本誌そのものはKindleで販売されてはいないようです。

いっそのこと、連載していたコラムを本にでもしてくれればな…と思います。

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