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2015年2月8日日曜日

これぞMONSTER。Canonから有効画素数5060万のフルサイズ一眼レフ「EOS 5Ds」が発売。

しまむらくん

Canonから5000万画素越えのフルサイズ一眼レフ「EOS 5Ds」が発売されるようです。またEOS 5Dsをベースにしローパスフィルターの効果をキャンセルした「EOS 5Ds R」も同時に発売。

2012年にNikonから有効画素数3630万を謳うD800とD800Eが発売され、2013年にはSONYからも有効画素数3640万のα7Rが発売。フルサイズ一眼の画素数で、NikonとSONYに大きく水をあけられていたCanon。

Canonユーザーの中にも、当然、D800やα7Rのような高画素機を望む声はあったのでしょうが、その要望に対するCanonの答えはNikon、SONYに並ぶ3000万代を大きく飛び越えて5060万画素という常軌を逸した画素数のようです。IMAGE MONSTER(イメージモンスター)はEOS 7Dのキャッチコピーですが、5DsこそIMAGE MONSTERという感じがしますね。

既存の高画素機と同じく、これほど高画素なボディだとレンズのほうも性能を求められるので、推奨されるレンズはLレンズとなっており、レンズ群と合わせると車が買えてしまえそうなお値段。

これから東京オリンピックに向けて4Kや8Kのディスプレイが普及すればするほど、デジタルカメラに関しても高画素が求められていくのだろうなと思いますが、SONYのα7シリーズのように高画素機と低画素高感度機を併売していってくれることをCanonとNikonにも強く願うしかありません。フラグシップ機に限ればCanon、Nikon共に高感度耐性を高めた機種を販売していますが、ハイアマチュア機からエントリー機まで高画素機ばかりになってしまうのは困りものです。

ちなみにキヤノンオンラインショップでの販売予定価格は、EOS 5Dsが税別46万8000円、EOS 5Ds Rが税別49万8000円。既に予約を受け付けています。

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