上位モデルのEssence IIIはなんと実売249800円前後だそうです。
ASUSTeK Computer Inc.(略称ASUS)は2015年3月20日、DSDフォーマットの再生に対応するUSB DAC、「Essence」(エッセンス)シリーズ3製品を日本市場向けに発売することを発表いたしました。本日より発売いたします。ASUSが内蔵型のサウンドカードやUSB DACを販売していたことは知っていましたが、性能が良いながらも価格が抑えられているイメージでした。高級路線のオーディオ機器の販売もしているんですね。
最上位モデルの「Essence III」(エッセンス スリー)は、RCA出力に加えてXLR出力を搭載し、さらにヘッドホン向けのバランス出力であるminiXLR出力を搭載しています。Essence IIIは、PCを中心に構築するオーディオシステムにおいて、PCのデジタル出力を原音に限りなく忠実にアンプおよびヘッドホンに出力できるUSB DACです。DSDは5.6MHzおよび2.8MHzに対応しており、リニアPCMのハイレゾ音源は192kHz/24bitまで対応しています。
オーディオ製品は上を見たらキリが無いので、もっと高価な製品もありますがASUSが高級オーディオを販売していたのはちょっと驚きです。
しかし、高級オーディオはメーカーのブランド力が強そうなジャンル。仮に中身は同じものであっても、老舗オーディオメーカーのロゴが入っていると値段が高くとも評価が勝手に上がる、そんなイメージがあります。
これから、ASUSの高級オーディオ製品は一定の層を獲得できるのでしょうか。
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