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2012年5月13日日曜日

TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)を購入。

昨年、デジタル一眼レフカメラを買う際に私はボディのみで購入し、レンズは

■SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
■Nikon AF-S NIKKOR 50mm F/1.4G

の2本を選び購入。元々日常で使っていたPanasonicのDMC-LX3が35mm判換算で24-60mmという焦点距離のカメラだったのと、エントリー機種のデジタル一眼レフカメラと異なりレンズキットとボディのみを比べた時、レンズキットにお得感が無かったのでボディのみを購入し、レンズは自分で選ぼうと思ったからです。


しかし、最近は望遠領域を担当するレンズをラインナップに加えたくなり、ゴールデンウィークに友人と日帰りで行く旅行を口実に購入することに。

Fマウントの望遠ズームレンズは様々な製品が世に出ていますが私が検討したのはTAMRONのSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)に加え、TOKINAのAT-X 840 D、NikonのAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II、AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR、AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDの四製品。焦点距離だけを考えTAMRONの売れ筋高倍率ズームレンズ 18-270mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD (Model B008)なども考えましたが今回は写り優先ということで高倍率ズームレンズは対象外に。

AT-X 840 DはTOKINAから販売されている望遠ズームレンズ。80-400mmという焦点距離は後に控える天体イベントにとって魅力的です。しかし予算の関係上、日常使いも兼ねているので、いつでも三脚を使うわけではありません。200mmを超える望遠の世界では手振れ補正を搭載する方が使い勝手もよかろうと思い対象から外れました。

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR IIはいわゆる大三元レンズの一つ。F2.8通しの望遠ズームレンズは結婚式や学芸会など室内イベントに臨む際に、その明るさは魅力的だと思いますが実売価格は20万前後。今すぐどうにか出来る額ではないので候補から外れました。

AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRはダブルズームキットなどに付属する望遠ズームレンズ。キットレンズを否定するわけではありませんがエントリー機種のダブルズームキットを購入するならともかく単体で購入するメリットは無いように感じます。またDXフォーマットのレンズなのでFX機では使えません。FX機を導入する予定はありませんが、価格差を考えても数万円を出し惜しみDXフォーマットのレンズを買うよりFXフォーマットに対応するAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDやSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)といったレンズを買った方が良いだろうと思い脱落。

対象が2本に絞られAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDとSP 70-300mm F/4-5.6とDi VC USD (Model A005)のどちらかを導入しようと長いこと悩みました。

写りは店頭での試写と背面液晶での確認だけでは判断を付けられるものでも無く、実際に自分で使い込まないとわからないとは思いますが、ネットに上がる作例を見る限りでは顕著な差は感じられません。 店頭で試着させてもらうと手振れ補正の利きはタムロンのほうが優勢に感じました。価格もリセールバリューを考えなければタムロンに軍配、A005の露出問題に関して普通に使う分には差し支えないだろうと判断し最終的にA005を選択。

今まで所持していたレンズでは17-50mmの焦点距離にしか対応出来ませんでしたが。A005の購入し70-300mmのレンズが加わりました。これなら水族館や動物園で遠くに居る動物も大きく写せます。明るいレンズでは無いので室内や天候が悪い時は増感で対応ですね。



PHOTOHITOに新たな写真を投稿しました。

シロイルカ


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