とはいえMacBook Pro、MacBook Air、Mac miniに搭載されるCPUはモバイル用モデル。Ivy Bridgeのモバイル用モデルの出荷は当初の計画より遅れ6月以降とされているのでそれを搭載する製品も6月以降の発売でしょう。現にIvy Bridge搭載のUltrabook(ウルトラブック)も6月以降の発売とされています。これらのモデルが早急に必要な方は今日明日に新モデルが出ることは無いと思うので買ってしまうのも一つの手だと思われます。
しかし、iMacに関してはデスクトップ向けIvy Bridgeが既に発売されているので本来ならばいつ発売されてもおかしくありません。しかし、Ivy Bridge版Xeon E3-1200v2シリーズが5月14日に発売されます。iMacの上位モデルやBTOでXeon搭載させるとしたら、過去の発売周期を逸脱してまで発売されなかったのはそのためだと理解出来ます。
そもそもIvy Bridgeは主にグラフィックス機能の強化を謳っていますが、iMacにはモバイル向けにダウンクロックしたグラフィックプロセッサを搭載しているのでIvy Bridgeによる恩恵はあまり無いように思えます。ですが、グラフィックス機能を内蔵しないXeonシリーズの発売を待っていたとしたら現地で火曜日に当たる5月15日、日本では5月16日水曜日にはもしかしたら……などと考えてみました。何にせよ早く発売して欲しいものです。
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【ねこじゃらし】
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