【端整】
Photoshop Lightroom 4が3月16日発売されるそうですね。
RAWファイルは撮って出しのJPEGファイルとは異なり、現像処理を経てJPEGやTIFFに変換しなければレタッチなどは行えません。Nikonを除けば基本的にカメラ購入時に付属する純正のソフトウェアで現像が行えますが
■Canon
Digital Photo Professional
■Nikon
Capture NX
■PENTAX
PENTAX Digital Camera Utility
■SONY
Image Data Converter
■OLYMPUS
OLYMPUS Viewer
■Panasonic
SILKYPIX(PanasonicのRAWファイルのみ扱えるようになっています)
■SIGMA
Sigma PhotoPro
このように各社純正の現像ソフトは異なっており、基本的に社外のカメラのRAWファイルについては扱えません。Nikon機に関しては付属するViewNXを使えば一応RAWファイルの現像も行えますがNikonの純正ソフトは有料ソフトウェアのCaptureNXということになっています。
一社のカメラしか所持していないのであれば純正ソフトでの現像で構いませんが複数の会社のカメラを扱う人にとっては処理を統一出来る汎用現像ソフトはありがたい存在のようです。
Photoshop Lightroomの現像処理そのものはPhotoShopの現像プラグインCameraRawとほとんど同じモノのようですが、CameraRawは大量の処理を行うために作られておらず、大量一括処理を行うユーザーにとってPhotoshop Lightroomは便利なソフトウェアになっているとのこと。
RAWファイルを出力出来るカメラはPanasonicのLX3とNikonのD7000を所持していますが、大量の写真を扱っているわけでないのでPhotoShopを導入したらCameraRawで対応出来るかなと考えています。
D7000に関しては純正現像ソフトであるCaptureNXを購入しようと考えていますが現行のCaptureNX2は2008年の6月にリリースされたソフトウェア、もう3年以上も後継のソフトウェアが発売されていません。CaptureNX2の前身であるCaptureNXは2006年7月に販売されたソフト。アップデートでD4やD800/D800Eに対応したとのことですが経過年数、フラグシップ機であるD4やD800/D800Eがリリースされた事も考慮するとそろそろCaptureNX3が発売されるのでは?と思うと中々購入に踏み切れません。
AdobeのCSファミリーのように毎年更新されるのはユーザーとしては厳しいですがある程度の周期で発売してくれると導入計画を立てやすくてうれしいですね。アップデート版を購入すれば対応出来ますが購入直後に新モデルが発表されるのはやはり悲しいですからね(^_^;)
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