【排水溝】
CanonからEOS 5D Mark Ⅲが3月下旬に発売されるそうですね。EOS 5D Mark ⅢはCanonの廉価版フルサイズ機EOS 5D Mark Ⅱの後継機です。
Nikonの廉価版フルサイズ機D700の後継機であるD800/D800Eは高画素機(ローパスフィルターレスのバージョンも有り)になり、D700とは設計方針が変わっています。フルサイズフラグシップD4がリリースされたばかりという事もあったでしょうし、Fマウント支持者から廉価版フルサイズに高い画素を望む声もあった結果がD800だと思われますので連射や高感度耐性に振った廉価版D4もそのうち発表されるとは思いますが……。
対するCanonのEOS 5D Mark Ⅲは位相差AF測距点が9点から61点に増加し、ファインダーの視野率も約98%から約100%に。撮像素子に変更もあるものの、元々高かった画素数はわずかな増加に止め正常進化となっています。
この価格帯ではSONYのα900の後継機(α950?)がそろそろ発表されるのでは?という噂も以前からありますが、中々続報が出ませんね。現在唯一のSTFレンズである135mm F2.8 [T4.5] STF SAL135F28などはαマウントにしかありませんからαマウントに拘わりフルサイズ機を待ち望むユーザーも多そうです。
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