私も日食グラスや減光フィルターを購入して観測と撮影に臨みましたが、私の住む地方は金環日食がピークとなるタイミングに雲が厚くかかり、ND100000では減光効果強すぎました。肉眼では良い塩梅に確認出来ましたが、写真に残すとなると露光時間を長くしないと撮れなかったので、KenkoのND400 プロフェッショナルあたりも用意しておけばよかったかもしれませんね(^_^;)
さて、次に金環日食が見られるのは2030年の北海道や2041年の中部地方なので地域によってはこれらの日食観測グッズはもう必要ないと思われるかもしれませんが、2012年の6月6日に金星が太陽の前を横切る「日面経過(にちめんけいか)」が全国で見られるそうです。243年に2~4回の割合でしか起こらない稀な現象だそうで、次回は2117年12月と100年以上先になっています。とVixenが発行している日食グラス取扱説明書冊子に書いてあります(笑)。
それにしても2117年となると、サイボーグにでもならない限りは見られそうにないですね。
PHOTOHITOに新たな写真を投稿しました。
【金環日蝕】
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