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2015年1月2日金曜日

2015年もNikonの高画素化は止まらない?

センリョウ


自分が初めてデジタル一眼レフカメラを購入する際、予算とメーカーの傾向など、検討に検討を重ねました。一眼レフ、ミラーレス一眼)を購入するということはシステムを導入するということです。基本的にレンズやその他アクセサリーはメーカー毎に決まっており、レンズマウントが異なるとレンズを使い回すことは出来ませんし、その他アクセサリー同様に使い回し出来ないものが多いからです。


熟考の末Nikon D7000を購入しました。自分の用途を考えると必要なのは高画素を謳うのではなく画素ピッチを優先し、高感度に強い設計してくれること。将来的にいつかフルサイズを導入することを考え、Nikonを選択しました。当時はCanonとSonyは高画素路線で、NikonとPentaxは比較的高感度路線でしたが2014年現在、Nikonは高画素化をリードするメーカーになってしまいました…(´・ω・`)

Nikonの現行機種はD4S,Df以外は2000万画素オーバー。D810に至っては3635万画素を謳っています。一部ハイエンド機が高画素売りにすることは構いませんし、エントリー機種を高画素機にして売りやすくすることは仕方ないと思うのですが、ミドルレンジの価格帯、ハイアマチュア機まで高画素機一辺倒になってしまっている現状は個人的には困ります。トリミングによる耐性など高画素化のメリットもあるとは思うのですがD700の後継機としてD4Sのセンサーを搭載した廉価版フルサイズ機の登場を願うばかりです。

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