キャンプでは火を扱う事が多いので、素手で作業していると火傷してしまいそうなシチュエーションがチラホラ。そんな時には軍手よりも革手袋がおすすめなのです。
ヘッドライトレビューや、キャンプの雑感に引き続き今回は革手袋について。
■軍手より熱さに強い!
キャンプと言ったら火おこし!みたいなイメージがあるのですが、燃える薪や熱された木炭は想像以上に熱いですし、クッカーなどは持ち手が金属で出来ているので持ち手が熱伝導率の高いアルミだったりすると調理していると持ち手がアッチチになります。当然、素手での作業は危なっかしいので手袋はマストアイテムなのですが、軍手をしていてもなんだかんだで熱いものは熱いのです。
ところが革の手袋なら、持ち手の熱さなど気にせず調理に専念できます。木のささくれに対しても軍手よりずっと強そうです。
軍手がひのきぼうだとしたら革手袋はどうのつるぎぐらい違う感じ。熱したダッチオーブンを掴むのにも使えるとの声がネットにはありました。
熱々のクッカーを掴んでもへいき、へっちゃら! |
そこまで高価なものでなくても充分。
革手袋と言っても、キャンプ用品を扱うメーカーが販売している手袋は数千円ほどするので、ちょっと高いのが難点ですが、安価なものでも普通に使えました。私はコーナンオリジナルブランドPRO-ACTの革手袋を400円ほどで購入。軍手と比べても、そこまで高いというわけでもありません。ちょっぴり独特の臭いがします。油臭いとでもいいましょうか。 |
おろしたてだからか、革が固い…。
とはいえ、革手袋は軍手と比べると固く、手が動かしづらいので細かい作業がし辛いのが難点でした。具体的に言うと手袋をしながら箸が使えない!何回も使っていけば柔らかくなるかもしれませんが…。数人でキャンプに行く場合は、全員が火を扱うわけではないと思うので人数分は必要なく、何セットかの革手袋を共有して使えば事足りそうです。
実際に、友人は右手袋を、私は左手袋を使用していました。 |
まとめ!革手袋が1セット以上あると捗る!
ホームセンターなどに行けば数百円で購入出来ると思いますが、そういった商品を取り扱うお店が近くに無い場合でAmazonで購入するならTRUSCOの革手袋あたりが近い製品でしょうか。スポンサーリンク
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