WWDCで発表され、巷を賑わせているMacBook Pro RetinaディスプレイモデルをApple Storeで触ってきました。 話題になっているだけあって、Apple Storeには黒山の人だかりが……。
店頭で数分弄っただけなのですが、システムドライブにSSDを使ったことによりアプリケーションの立ち上がりは従来のモデルに比べ早くなっており、Retinaディスプレイによる表示はNew iPad同様に使用者に対しピクセルを意識させません。
何よりスケーリング解像機能により、1920×1200ピクセル(WUXGA)相当の作業領域を15.4インチのディスプレイと2.02kgのボディに詰め込み、持ち運び可能にしたのが素晴らしいと感じます。
そもそも、15インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデルは2880 x 1800ピクセルの解像度を持つと言っても実際の作業領域は 1440x900ピクセル相当です。しかし、スケーリング解像機能を使えば17インチのMacBook Proと同様の作業領域を15インチのMacBook Proに持たせることが可能なのです。
もちろん文字が小さくなってしまうなど、問題点もありますが……(^_^;)
欲しいなという思いはあるのですが、Apple Storeで注文しようにも3週間から4週間に発送されるようです。また2.02kgという重さを考えるとAirの軽さが気になってきます。
そんな所に13インチのMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの発売が噂されているので、続報が楽しみです。
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